政経―3:訪米直後のオバマ夫妻関連文書

【政経主張―第3回】
●私の訪米後のオバマ夫妻に関するコメント(2015/3/20)。

●-1。Mrs.Michelle Obama来日に当たってのメッセージ。(※解説1)

Mrs.Michelle Obama, First Lady of the United States of America.
  
Welcome to Japan.
  
I have a dream that one day on the peaceful table of UN, I will meet you and your husband (Mr. Obama ).
   
I have a dream today!
  
I hope that your treasures -- your children -- will be able to join hands with Japanese people and me, and everyone will be able to go to town on the ice cream.
   
In order to accomplish it, we have to realize peace.
  
This dream shall do come true.
   
Deep in my heart, I do believe it.


I hope you have a good time in Kyoto today.


I'm sure ( of ) that you are busy, but please take care of yourself.


From TAKAMASA HAMADA.

 

●-2私の初訪米への感想。

拙著「2015―Fieldwork・米国」から一部のみ引用。(解説C)

 ……可能ならば、オバマが大統領の間にアメリカに行きたいと思っていた。理由は世界連邦に舵をきるよう話をするためであった。その結果は、タイムラグ(数年間は秘密にして)をおき、作品(仮称『日本のフィクサーME:Part3』)として公表する予定でいた。これらの作品・商品を糧に私は生きて行かねばならないのだから。
 だが、結局、テレビを見ても全くオバマは登場しなかった。そこで、某テレビを見ながら英語で余分なことを言った。「Mr. Obama is not Mt., but missing(行方不明である).」などなどと{President Obama is not Mr., but missing.と言ったかもしれない。英語音痴故、失礼があればお詫びしたい}。テレビも韓国のときとは異なり、無反応であった。若しくはそれに近かった。
 だが、もう一つの決意をしていた。この訪米を契機に「日本のフィクサーME」シリーズは打ち切りたい、と。このシリーズの作品はストレス多大で疲れる。では、この訪米が作品になったかは最後に記す。
 翌朝四時にモーニングコールであるが、この夜は何故か一睡もできなかった。そこでテレビを付けっぱなしにしていると、モーニングコール直後頃に、オバマ大統領・バイデン副大統領・ケリー国務長官が三人そろってテレビに登場した。勿論、時間から言って録画で偶然であろう。
……
 作品。これで作品(商品)が書けぬ訳がない。だが、何もない旅とどちらが良いか。書かずとも分かるであろう。1995年タイへの旅でもうこれならば二度と海外には行かぬ、フィールドワークさえ凍結すると誓い、約二十年そうした。だが、今度は物を書き、作品・商品化して生きていかねばならぬ。年齢より後がない。他の仕事も難しい年齢になった。まして、書物を安らぎ文庫で売る起業を目指している。
 ただし、「日本のフィクサーME」シリーズは打ち切りを願っていた。それにこたえたかの如く、アメリカ政権中枢との接触はなかった。だが「旅に心求めて」シリーズに収録できるであろう。訪米前にオバマ大統領が苦い顔をしていた。帰国後も同様である。
 私が勝手に決めた我が友・オバマに一言記す。既述の理由で、私は一言だけ書く。「Thank you very much for deep consideration.(深いご配慮有り難う)」。なお、添乗員にも言った。「sometimes a little too much (deep) consideration」は、オバマ大統領宛ではなく添乗員宛であるが、翻訳はしない。
……
【c・世界の関連記述】中国の習近平(シーチンピン)国家主席は11日、オバマ米大統領と電話会談し、9月に初の公式訪米に応じる意向を伝えた。習氏は国連発足70周年の記念行事にも出席。今年を「反ファシズム戦争勝利」70周年と位置づける中国の立場を強調し、安全保障の見直しなどを進める日本の動きを念頭に「戦後国際秩序の維持」を訴える見通しだ。…(私の訪中が2013年5月)習主席の訪米は非公式訪問だった2013年6月以来。(朝日新聞デジタル2015/02/12)
……
【D・参考記事?】ミシェル・オバマ米大統領夫人→3月18日から3日間の予定で初来日。
……
【E・今後作品】当初から気乗りしなかった作品・商品「日本のフィクサーME」シリーズはこれで打ち切り、今後は「旅に心を求めて」、「生命への畏敬」シリーズを中心とする予定でいる。
 昔、TVなどで何人かの首脳達に打診を受け、条件反射で回答すると、それが政策へと繋(つな)がったように思えたときがあった。例えば、菅直人内閣で「法務大臣は千葉景子続投か江田五月がよい…」と言えば江田氏が法務大臣となった。他の内閣でも偶然をこえる頻度で、大臣問題以外でもそうしたことがあった。これは、民主党のみならず、自民党政権でも幾分あった。他の政党でも。ただし、請われたときのみ、原則として返答している。
 やがて、岡田克也氏(現民主党代表)がTVで「物事が裏で決まってよいのか…」と言ったため、やむを得ず情報公開を兼ねて記したのが「日本のフィクサーME」シリーズであった。だが、三点で中止を検討していた。1)フィクサー的なことは性に合わない、2)これを記してから各地でスパイ的な人間が…と、とにかく疲れる、3)公開しても迷惑がかからぬように5%嘘(うそ)を入れ目くらましをして公表したが、それでも外交問題・国際政治面などで困る人がいるかもしれぬこと、などからである。
 ただし、書いてしまったこと、影響があったかもしれぬことは、今度は十パーセントほど嘘をいれ、どこが事実か分からぬように配慮して、今回の訪米まで記し、そこで打ち切りたいと考えている。『日本のフィクサーME』のPart1(野田政権成立前迄(まで)、Part2(若しくはPart3)(海外編で今回の訪米)までである。大学学部後輩野田氏が総理になってからはfade outし、安倍政権からは全く打診などは受けていないため、もはや日本のフィクサーでもないこともある。

詳細内容は後日作品化するので、作品・商品をご覧いただきたい。当面は、2015-Fieldworkを参照 (アンダーラインをクリック)

 

【解説】

  • 解説―A)上記英文は、2015年3月20日にFacebook等に掲載した内容Facebook書込№15-18-1。以下(A)はその英文解説。(B)は内容補足である。
  • (A)英文は二箇所ミスをしていたためここで訂正する。Twitterなどはミスのままである。
  • I hope that your treasures -- your children -- will be able to join hands with Japanese people and I, ...→I ではなくmeである。間違いの原因は「Me, too」なるおかしな語があるため、あるいは「To kill a mockingbird」を読んでいると、「Me, first」とか「Me ain't」などに引っ張られて、超多忙の中で急いで書いたための誤りである。なお、「Me, too」はアメリカでは常識であるが、ディケンズの「Christmas carol」を原書で読んでいると、「I, too」ときっちりと書いてあった。
  • もう一箇所は「Deep in my heart, I do believe it」としている。当然、We shall overcomeでは「I do believe」である。だが、believeを自動詞として扱うと、この場合には神を信じていると解釈される。私は無神論者のため、itをつけて、前文を信じるとした。
  •  この文章は表面の意味は記した通りである。翻訳は後日、暇時におこなう。裏の意味は、キング牧師の「I have a dream」と「We shall overcome」を強調している。すなわち、私が書いた上記の英文の状態を実現するには、公民権運動を思い出そうというメッセージである。よって、単純に翻訳しても、私の真意は伝わらないであろう。本来、外国語を母国語に翻訳するには無理がある。それを取り除くには人工言語をつくり、誰も母国語と人工言語との二つに精通するしか方法はない。韻が持ち味の英語、英語の洒落(しゃれ)をどう翻訳するのか、となる。
  • (解説―B)、オバマ夫人に関してTwitter書込内容を紹介。
    15-046-1。日本のテレビは、NHKニュースを除き、三か月余り見ていないため、オバマ夫人(Michelle LaVaughn Robinson Obama)が日本に来ていることを昨夜(3月19日)知った。3月18日から20日の日程だそうである。
    もし、早く知っていれば、オバマ夫人が京都へ行くならば、私も行っていたであろう。
    出会ってどうするか。

    15-046-2。写真撮影とHelloと言うだけである。だが、それがときには重要なこともある。
    昨年の8月6日の広島平和公園行きもニアミスとなった。ケネディ大使が広島へ。私も同日広島へのはずが、不可思議な形でJRが三原で止まり、その機会はなくなった。
    今回も同様か。オバマ夫人へのメッセージ。
  • (解説―C)これは単なる情報公開の一部にすぎない。政経主張ではないが、書いていた方がよいと思い収録した。この文書がいつか意味を持つ日が来るかもしれないことに備えての掲載でしかない。なお、関連してTwitterに記載した内容(2015年3月29日)も記す。
  • 15-052-4。訪米で、教育問題についても考えることがあった。私は拙著エッセイ「学校」に記した教育感を持っているため、今日の日本の学校を亡国の教育と批判している。しかし、進学した人が金銭問題で進学できないことは誤りである。同時に、教育の実質的機会均等は保証されなければならない。 
  •  15-052-5.金持ちと貧乏人で差があったり、人種・民族で差があったりするのは誤りである。それはときには国家の危機を招くであろう。
    リー・クアンユー元首相が、シンガポールの資源は国民・教育であると取り組んだことは有名である。
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  • ※追記。2015年3月9日、ドイツのメルケル首相が日本を訪れた。彼女も私が注目している政治家の一人である。しかし、この頃はTVを見るのをやめており、彼女が帰国する頃に、来日を知った。そこで、メンケル首相の動向や発言内容などを直に聞いていないし、コメントも書けなかった。全ての首脳について記すことはできないが、私と縁があった首脳及び関心のある首脳については書きたかったのであるが。(2015年3月29日記述)