• （序）
  
• （１）ソルヴェイ（ソルヴェイグ）の歌（Solveigs Sang）
  ①ソルヴェイグの歌 SOLVEIG S SONG　シセル・シルシェブー　ＵＰＧ‐０１８２
  ②우나 (Una) - 솔베이지의 노래( Edvard Grieg, Solveig's Song)
• （2）ノルウェー民謡（美しい歌、日本で有名になった歌、バイキングの歌）
  ③（ノルウェー民謡）Nocturne - Secret Garden - Norway 1995 - Eurovision songs with live orchestra
  ④（同・雪と子ども）ガールズ＆パンツァー　《ノルウェー版》　プラウダ高校出撃
  ⑤（同・バイキング）Faun Unda Vikings Pagan Barbarian Music Epic War Song Battle Savage Piratical Heathens History
  
• （3）Villeman og Magnhild
  ⑥ In Extremo - Villeman og Magnhild - Legendado
  ⑦Villemann og Magnhild
  

 

 

 

• 世界の歌・第一回：ノルウェー＝テーマ「ノルウェーから世界中の〝最大多数の最大幸福〟を」
  ――"Greatest happiness of the greatest number" all over the world from Norway.
  　
  
• （Ｂ）今月の歌・解説
  【構成】
  （一）世界の歌・一回の解説　：本文省略部分→＝安らぎ文庫Ｂｌｏｇ・ノルウェー解説（１）
  （二）歌の紹介⇒安らぎ文庫Ｂｌｏｇ解説・ノルウェー（２）
  （三）歌詞・歌手の紹介⇒安らぎ文庫Ｂｌｏｇ・ノルウェー解説（2）
  （四）今回掲載した該当国関連掲載箇所の紹介
  （五）その他
  
• （一）世界の歌・第一回ノルウェーの解説。⇒安らぎブログ・ノルウェー解説・1（今回は世界の歌HPと同一）
  　　　《◇―1・人・歌に恋する。（人・歌を愛す）》
  　　　《◇―2・コンテンツの選択・掲載に当たって（全ての掲載一般原則）》
  　　　《◇―3・世界の歌・第一回がノルウェーになった経緯》
  　　　《◇―4・ノルウェーの歌で取り上げた曲》
  　　　《◇―5・今回のコンテンツの配列と選択について―当日まで不明》（この箇所は掲載してから徐々に記す）
  　
  （二）歌の紹介→安らぎブログ・ノルウェー解説2 ：予定アドレスは下記（2018/2/10頃に掲載予定）
  　　　http://h-takamasa.com/Blog/?p=12165
  （三）歌と収録歌手の紹介：安らぎブロノルウェー解説・2→歌手は直前まで不明のため掲載は多少ずれる。
  　　　http://h-takamasa.com/Blog/?p=12165
  
  （四）ノルウェーの政治・歴史・経済・文化・民話→公式HP（期間限定公開2018年1月22日~2月下旬頃）
  　　　公式HP＞お勧め情報＞⑤現代社会＝http://takahama-chan.sakura.ne.jp/custom15.html
  
  （五）その他＝掲載期間中、毎週、下記で毎週関連コンテンツ掲載。
  　　　公式HP＝http://takahama-chan.sakura.ne.jp/
  　　　安らぎ文庫HP＝http://h-takamasa.com/
  
  ※世界の歌と今月の歌の違い⇒安らぎブログ「今週の歌から世界の歌へ（最終編）、次回から世界の歌開始」参照。
  　　　http://h-takamasa.com/Blog/?p=12036
• 
  
• （一）世界の歌・第一回ノルウェーの解説。
• 《◇―1・人・歌に恋する。（人・歌を愛す）》
  
  　年を取ると、異性に恋をするのではなく、異性・男性・女性を問わず人に恋をすることが増えてきつつある。恋と言っても恋愛感情では一切ない。ここをはっきりとしておかないと大変なことになる。そうでないと、拙著『日本のフィクサーME』シリーズで登場する「オジョウ」なる女性が、猫が怒ったときの如く毛を逆立てる(O_O)。また、我が友・ミスター・オバマが嫉妬に狂うからである(^▽^)。
  ▽
  　例えば、宮沢賢治に恋する男女は多いかもしれない。私は本の少し田中正造に恋しかけている。大昔にはシュバイツァーに恋したことがあった。マザーテレサを作品で取り上げた頃から、私は無理であるし、生き方が違うと考え、シュバイツァーへの恋はおさまった。
  ▽
  同様の意味で、今月の歌シリーズで多くの歌手、否（いな）、コンテンツ（プレゼンテーション）に恋をした。いや、恋というよりは愛かもしれない。「自然を愛する」と同様な意味での「愛」である。
  今回、ノルウェー特集をするきっかけとなったのは、お世話になったシセルさんが頭にあったからである。
  　世界の歌・第一回はイタリア特集予定でいたのが、ノルウェーになった経緯などは（３）で記すことにして、まず、昨年までの「今月の歌」特集に際して、歌・歌手・コンテンツの選択基準と掲載順番の基準について（２）に再度まとめておく。
  ▽
  　この（１）の最後に再度強調しておく。先に述べた〝恋〟とか〝愛〟とは異性愛・同性愛ではないことをはっきりと記しておく。韓国のソヒャンさんが、私には伴侶がいますと何度も示したり、ブラジルのカプリコさんが照れたり、それを見てミスター・オバマが化粧したり、TVで私に見えるように、トルドー首相が来日の際に伴侶と手を繋（つな）ぎ歩き回ることがないようにするためである。
• 
  《◇―2・コンテンツの選択・掲載に当たって（全ての掲載一般原則）》
  ▽
  ａ）掲載基準は単純である。私は無料で行っている以上、知名度・名声・過去の実績・プロアマなどの垣根などは一切無視し、本当に良い物だけを選ぶ。それだけである。（2016年7年今月の歌・ロシア解説より）
  ▽
  ｂ）知名度・実績・プロアマ無関係、人気・年齢・性別無関係、勿論容姿も無関係、コンテンツさえあれば時代も無関係で、良い物だけを選ぶ。なお、国別で特集しているが、歌手の国籍ではなく、歌の国籍で分類している。たとえば、「さくらさくら」（Sakura Sakura）ならば、国籍がどこの人が歌おうとも日本に分類する。（2016年7年今月の歌・ロシア解説より）
  □
  ｃ）どの歌手が良いかではなく、どのコンテンツが良いかである。大きく言えば二つの意味がある。同一歌手でも、いつ、どこで歌ったものが良いか。
  　次に、それをYouTubeなどで投稿する人のコンテンツ作成技術問題がある。即ち、音響は、ノイズは……も検討しなければならない。更に、付加価値（画像美など）をつけていた場合にはそれも重要な要素となる場合がある。その逆ですらある。映像美がよく、歌が付録の場合すらある。これらを総合してコンテンツを選んでいる。（2016年10月今月の歌・フランス解説より）
  
  □
  ｄ）私の「今月の歌」全体の流れである。一気に…①から⑦までをみても飽きないような工夫とか、〈２０１６年１０月〉ならば⑥⑦の情熱を引き立てるため、④と⑤は静寂てきなものにした。さらに、②の映画を配置し、③「愛の賛歌」をピアフで盛り上がらせ、一度、④絵画とピアノ演奏で鎮め、再度、⑤で徐々に加速し、⑥と⑦の〝情念〟を強調するという戦略もあった。同時に、背景に、フランス芸術をおいている。（2016年10月今月の歌・フランス解説より）
  
  □
  ｅ）上記と関連して、そのため、類似の歌い方・類似コンテンツの連続は原則として避ける。例えば、同一アレンジでソプラノ歌手の連続などは原則として避ける。
  　それは見る人を飽きさせないためでもあり、コンテンツの優劣や順位付けをさせないためであり、同時に類似物を並べれば両方とも良さが相殺（そうさい）されることを避けるためである。
  　食事でも、肉だけを先に連続して食べ、パンだけを連続して食べ、野菜だけを連続食べ、ワインだけを連続して飲まないのと同様である。
  □
  ｆ）要するに、どの歌手がよいかではなく、どのコンテンツが全体のバランスよいかである。だから、場合によれば、今月の歌（現在は世界の歌）・附属今週の歌の方が歌が良い場合があるかもしれない。（2016年10月今月の歌・フランス解説より）
  
• 
  《◇―3・世界の歌・第一回がノルウェーになった経緯》：以下人名の敬称略。
  ▽
  　ノルウェーを選んだ理由は単純であった。２０１５年からの「今月の歌」シリーズでお世話になったというか常連のような歌手がいた。ヨーロッパでは、欧州スリー・テノーラ、アンドレ・リュー、そして、シセルである。このシセルがノルウェー出身ということで、ノルウェーは本年行うことを検討していた。
  ▽
  　しかし、絶対条件は私が聞いて良いと思う歌がなければならない。歌手よりも曲の方である。昨年夏頃から予備調査は行っていたが、どうも今一つの感じがした。そして、世界の歌の第一回はイタリアとしていた。ノルウェーは可能ならば本年のどこかでと思っていた。私は妥協をしない人間である。ただし、それは作品づくりにおいての話だけである。
  ▽
  　ところが、イタリアが昨年末議会を解散した。選挙は本年３月４日だそうである。すると、できれば政治空白の期間は避けたい。そこで、何気なしに、再度ノルウェーを調査してみた。まず、ソルヴェイグの歌に出会った。すばらしい歌である。最初に聞いたのがやはりシセルであった。
  ▽
  　そこで、この歌を調べて見た。何とまあ、すばらしい歌手がでてくるわ、でてくるわ、これは選択が大変と思った。実際に、収集よりも、捨てる作業（選択）の方が大変なのである。またそうでなければならない。
  ▽
  　良いものは良いであるが、今回はシセルに何度も世話になったことでノルウェーを考えた以上、シセルのことが念頭にあった。とにかく良い歌が多かった。シセルの良い歌もあった。しかし、それを凌駕（りょうが）するようなすごい歌がたくさん出てきた。それを更に上回るシセルの歌がでてきた。それに匹敵する歌もまたでてきた。
  ▽
  　最終的に決めてとなったのは、ノルウェーという国を一番感じさせてくれるコンテンツとなった。それがシセルのソルヴェイ（ソルヴェイグ）の歌（Solveigs Sang）であった。
  　ただし、これはノイズがある。そこで、開始までに、ノイズのないこれと同じコンテンツがあるかどかがポイントとなっている。どうなるかは当日までわからない。
  □
  　この曲の後一つのコンテンツ選びは、（２）で述べたように、同一タイプは避けることである。
  何度も記したように、それではコンテストになってしまうのみか、良さ（聞き手の感情）が相殺（そうさい）されるからである。
  では、同一タイプの良質なものはどうするか。現在の企画は、今月の歌ではなく、世界の歌である。だから良いコンテンツが終了するまで期間を気にせずに流せばよいとなる。ただし、それらは世界の歌附属・今週の歌の方で取り上げ、公式HPと安らぎ文庫HPで、すばらしいコンテンツがでつくすまで流すことにする。
• 
  《◇―4・ノルウェーの歌で取り上げた曲》
  
  （1）ソルヴェイ（ソルヴェイグ）の歌（Solveigs Sang）の話は既にした。
  ▽
  　(3)次のメインはVilleman og Magnhildである。昨年夏頃にノルウェーを調査したときにバイキングの歌にであっていた。その路線で探しているときにであったのがVilleman og Magnhildである。後は良質なコンテンツがどのくらいあるかである。探すと、これまた大量にでてきた。
  ▽
  　（2）ノルウェーらしい歌（二タイプと日本で有名になった歌）。
  （1)と（3）の真ん中にはノルウェーらしいコンテンツ（2）をもってきた。
  　ノルウェーの歌を調べていると二つの流れがあった。一つは（1)の如く、美しい歌と（3)の如く、荒々しいというかたくましい歌である。
  　そこで（1）として、ノルウェイ民謡から美しい歌と、もう一つの流れ（3）であるバイキングの歌をもってきた。
  　今週の歌では各種バイキングの歌を安らぎ文庫HPで、優しい綺麗なノルウェー民謡を公式HPで流すことになる。
  　この範疇（はんちゅう）の中に、日本で有名となった「雪と子供」もいれてみた。
  　この曲の原曲は後で述べるように行方不明で、ノルウェー版には2018/01/14現在までたどりついていない。最初にこの曲に出会ったのが昨年夏頃である。だが、未だに手掛かりがない。
• 
  《◇―5・今回のコンテンツの配列と選択について―当日まで不明》
  
  　現時点（2018/01/21：1:00）で、膨大なノルウェー・コンテンツを見た時点の構想を記す。ただし、実際にあげてみないと、YouTube以外で使用許可がでていない場合や、既にリンク切れの場合や、全体の流れの最終チェックで無理な場合などには下記に掲載した各該当箇所の下に修正版を記述する。
  □
  　まず、全体の流れは①~②がソルヴェイグの歌（Solveigs Sang）、③～⑤がノルウェー民謡、⑥~⑦がVilleman og Magnhildである。
  □
  ①トップは、ノルウェーという国を一番表現しているということでシセルとした。ただし、シセルのソルヴェイグの歌（Solveigs Sang）は膨大にあり、その中でも、日本で歌ったときの民族衣装のものが最適と判断した。このときは、歌う前に勝負ありと感じた。
  　ソルヴェイグの歌（Solveigs Sang）とノルウェー民謡の美しい・綺麗（きれい）なタイプは原則として、毎週、公式HPの方の「世界の歌附属今週の歌」で紹介予定でいる。
  ▽
  ②ソプラノ歌手で、この歌・ソルヴェイグの歌（Solveigs Sang）を見事に歌う歌手は何人かいた。しかし、《◇―２・選択基準》に記したように、類似歌手は並べて掲載しないと言う方針のため、ソプラノの通常の歌い方歌手は原則すべて除外した。理由は、①のシセルとどちらが良いかの比較となり、聞く方ですら、①と②の両者の良さが相殺（そうさい）され〝無（む）〟となるからである。
  　全く同じ歌い方をしていた場合には、歌手にしても①が良い、②の方が良いと言われればたまったものではない。
  　そこで、万一、女性の独唱としても、全く違う歌い方をしている人を選択することになる。あるいは、歌以外の風景若しくは演奏などで魅せるコンテンツとなる。
  　現時点で決めているコンテンツはあるが、掲載して全体の流れをみないと不明である。もし予定通りならば、追記はしないので、選択基準は上記のためと考えてもらいたい。
  □
  ③~⑤のノルウェー民謡は、美しい歌とノルウェーの先人達のたくましい歌の両方からなる。
  ▽
  ③ノルウェーの綺麗な歌は「Nocturne - Secret Garden - Norway 1995 - Eurovision songs with live orchestra」で決まりである。申し分ない。
  ▽
  ④ノルウェー民謡のもう一つは、日本でいっとき話題になった。「雪と子ども」である。ところが、何故か、この歌のノルウェー版は何度探しても見当たらない。そこで日本語版で紹介するしかない。どうせ日本語版でいくならば、日本のアニメのすごさを紹介しようということでユニークな「雪と子ども」となった。
  　通常の「雪と子ども」は公式HP（2018/01/20~28期間限定掲載）のをみていただきたい。
  ▽
  ⑤ここからトーンを変えて、ノルウェーのもう一つの伝統的な歌・バイキングに入る。ここに該当するコンテンツも多かった。美しい画像・綺麗な画像のもの、見事な（ユニークな）歌、そしてバイキングの歴史を表現したコンテンツなどがあった。
  　美しい・見事な画像も捨て難かった。それ以上に見事な・ユニーク版には引きつけられた。可能ならば後者を使用したかった。
  　だが、全体の流れで、綺麗な・澄んだ歌から入り荒々しくする上での、ここが節目である。また、女性歌手が①②③、男性歌手が⑥と言うバランスからも可能な限り、ここは男性を入れたかったこともある。
  　ただし、全体を入れた上で流してみて、全体の流れをみないと不明である。
  　結果は見ての通りとなる。
  　選択漏れの歌はどうするのか。
  　世界の歌附属・今週の歌で印象に残った歌がほぼ出尽くすまでノルウェーを流せばよい。もはや「今月の歌」ではない。世界の歌である。
  　なお、バイキングはノルウェーだけではなく、スカンジナビア半島全域のため、厳密に判定するとノルウェー以外の曲の場合もあろうし、その前に歴史から考えれば線引きは無理でもあろう。
  　ともかく、ここは⑥へのつなぎと、④（美しい・綺麗な歌）から豪快な歌へとトーンを変化させる役目をするコンテンツとなる。それがノルウェーの、バイキングに見られる、もう一つの歴史でもある。
  　ともかくバイキングを始めとする、この側面のノルウェーの歴史を表したコンテンツは毎週安らぎ文庫HPの方で紹介する。
  ▽
  ▽
  ⑥Villeman og Magnhildが、今回のノルウェー特集の大きな柱二本の内の一本である。この歌の言われは後に安らぎ文庫ブログ２で紹介する。
  　ここではグループ名のみを記す。
  グループ名・In Extremo による Villeman og Magnhildである。このグループはドイツのグループであるが、何度も記したように、歌手の国籍ではなく、作曲の国籍で分類するため、ノルウェーで登場していただく。
  　このグループ以外にもすばらしいものがあったが、それらは安らぎ文庫ブログで追い追い紹介する。
  ▽
  ⑦もVilleman og Magnhildであるが、（２）の原則より、もうここはコーラスが風景か、オーケストラしかない。類似のものや比較可能なものを並列しないという原則からである。
  　同時に、⑥で盛り上がった感情を沈め、公式HPトップや安らぎ文庫HPトップ、あるいは世界の歌HPノルウェーをもう一度最初から聞いてもらうためでもある。ここは二曲で最後まで迷っている。映像をとるか、歌を取るか、結果は直前まで不明である。
  　結果は見ての通りである。
  
  
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